陰謀を暴け!の巻2
何者かが馬でかけてくる・・・
瑠璃「た・・」
瑠璃「鷹男ーーーっ」
「姫っっ!」
走ってきたのは鷹男だった
鷹男は馬上から瑠璃のほうに手を伸ばして・・・
・・・フワッ・・・
瑠璃を馬の上に引き寄せた
「よかった・・ご無事だったのですね 瑠璃姫・・・・!」
瑠璃「・・・・」
瑠璃はふいに鷹男の服をつかんで・・
「うわあああーーーーん」
「もうやだっこんなこわいとこもうやだあ!鷹男と家に帰るーーー!」
鷹男は瑠璃を引き寄せて言った
「許してください姫!早く解決したいばかりに観照たちを召した私が浅はかだったのです 調べたところ、観照は今日、私の使者が書状を持って法珠寺へ参ると聞いていたと言うではありませんか覚えも無いことから妙に胸騒ぎがして・・あわてて梨壺を抜け出してきたのです」
瑠璃(え?私の使者って・・・召してって・・・?)瑠璃が謎に思っていると・・・
左馬頭が叫んだ「貴様何者だ!」
「この法珠寺に馬で乱入するとは不埒なやつ 東宮が建立された寺と知っての所業か!」
鷹男「痴れ者!」
鷹男 「左馬頭!私を見忘れたか!」
鷹男 「お前ふぜいにはそうなんども目通りを許しておらぬから知らぬも道理
だが、声くらいは分かろう」
左馬頭(まさか・・・)そう思うと左馬頭はがくっとひざをついた
鷹男 「それに僧侶ども!徳の高い観照殿の弟子ながら情けない者どもだ
ものの善悪の区別もつかぬのか 度重なる法会で私の顔を見覚えている者もおろう!」
僧侶たちの顔色が変わりばらばらばらっとその場にひざまずく
「と、東宮・・・ 宗平親王さま!」
えーーーーーーーーーーーっ
瑠璃はあまりのことに驚きすぎてパニックになった
「うそっだってだって東宮だなんてひとっことも!」
鷹男は少し照れたがその顔は自分が東宮であるということを物語っていた
そ、そんな・・・・かっくり
「え?姫?どうなさったんです?姫!!!」
瑠璃はあまりのことに馬上で気を失ってしまったとさ
お話はここまでですがコーデをここで・・・
貴様何者だ!という左馬頭と私を見忘れたか!という鷹男です

妹の左馬頭は剣をもたせて、私、鷹男は弓矢(キューピッドですが)を持たせてあと馬に乗ってるので馬のおもちゃを・・・
こうしてみるとおもちゃばかりでちっとも本格的ではないのですが自分では気に入っています
後最後にひとことでこ んな風にして遊びました



楽しかったです^^
ではここまで読んでくれてありがとうございました
またね
バイバイ