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心が向かう方へ
作 パイシェル
私の宝物私の心の宝物
それは木の実のように小さく
日常の中に転がっている
それは小さなタンポポのように
私に微笑みかけ、私を笑顔にしてくれる
それは音楽や風景、時には詩の中に
そっと隠されて、私を待っている
長いこと忘れていたよ
大好きという感覚
ふと思い出せる気がしたよ
懐かしい気持ち
心の赴くまま歩いてみよう
そこにはいつもと違う世界がある
私の中の幼い子供のわたしを
喜ばせてくれる素敵な世界が、きっとある
心が向かう方へいってみようか
昔のように
この詩を作った時は、本当に、心からすっと言葉が出てくる感じで、
ほんとに素直に書けた詩なんです
その時私は音楽を聴いてリラックスしていました
すると、だんだん心がうずうずして、いつもとは違う、景色を見たくなって
そして、素直だった子供の頃のようにただ、好きな物に向かっていきたくなって
まるで心の光の指す方へ、向かうみたいな気分でした
短かったけど、その時、確かに幸せでした
そして、この思いをとどめておきたくて、わいてきた言葉たちをつづっていました
今でも、この詩を読み返すと、その時の幸せな気持ちを思い出すことができるし、明るい気持ちになれます
今まで作った詩の中で一番好きです^^
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