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​絵を描くということ

​作 パイシェル

絵は、心を表現する

 

 

うまい下手より心が現れてるという事実の方が何倍も価値があると思う

 

 

誰かが一生懸命描く、それだけでその絵は宝物

 

 

だってそれはその人しか描けない絵

 

 

うまく描きたいから描くよりも素直に好きな気持ちだけで楽しく描きたい

 

 

私には、ただ、絵が好きだという心があればいい

 

 

そんな風になれたらいいな

 

 

だって絵を描く喜びは誰にでも与えられた喜びのはずだもの

・・・これは、私が自分のために作った詩

 

何より、自分がいわれたい、こうあって欲しいという言葉たち

だけどこういうことに気づけたのはみんな母のおかげだった

 

・・うまく描けないなら意味がない、失敗するのが怖い、そんな思いに捕らわれてた私

 

でも、母の言葉で気がついた

 

どんな人も一人しかいないし、その人の心を描くことはその人にしかできないのだから誰でも一生懸命描けばそれだけでその絵は価値があるって

 

だから、安心して好きな気持ちで描けばいいんだって・・・


そう言われて嬉しかった

 

私の絵だって価値があるんだ、下手でも、失敗してもいいんだっ

て思い、だいぶ気持ちが楽になった

 

いまも、うまく描かなきゃという気持ちに囚われることはあるけれど・・

 

楽しければいい、もっと自由に描いて楽しみたいと思ってる

何よりも、私は好きだから、描くのが楽しいから描きたいんだもん・・・

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